熊本市に建つ長期優良住宅 くまもと型復興住宅 耐震等級3の家
お客様のご要望
平成28年熊本地震により自宅が被害を受け、建て替えを決められました。
昔の家は、北側にリビングがあり、暗かった為、
新しい家は南面をリビングし、昼間でも電気をつけずに
明るい室内になるように、お客様の声を最大限に生かした
家作りを行いました。
施工ポイント
熊本地震を教訓にし、耐震等級3の家づくりを行いました。
断熱材にはセルロースファイバーを使用し、夏は涼しく、冬は暖かな
住まいを実現いたしました。
お客様との打ち合わせの際にも、模型を作成し、細部にわたり
密な打ち合わせを行いました。
床材は、無垢材のヒノキの縁甲板を使用し、
納戸や、洗面脱衣所等の壁には杉板をふんだんに使用し、
木に包まれているような空間になりました。
お客様より、畳の空間が欲しいということで
毎日の食事の際に座れるように、畳ベンチを製作いたしました。
ベンチ下には収納を確保しました。
施工概要
- 所在地
- 熊本市
- 家族構成
- 大人2人
- 構造・工法
- 在来木造軸組(木造在来)
- 敷地面積
- 50坪
- 延床面積
- 27坪
- 間取り
- 2LDK
- 竣工
- 2018年1月
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